2008年11月16日(日)

羅先開発(200万坪)

 第二のシンガポールを目指す。韓国の韓国版馬山自由貿易地帯構想。国際中継貨物拠点、輸出加工基地、東海経済圏構想(ウラジオー羅津―浦項―釜山)を目指す。

 入居企業への特恵:50年間土地賃貸、譲渡、相続可能。企業所得税14%(国内25%、中国30%)本国送金はタダ(無税)(中国は10%かかる)租税減免は3年間免除。その後2年間は50%減免となっている。賃金は社会保障費を含め57.5ドルから最近は67.4ドルにアップ。

 ※ロシア鉄道代表団が08年3月(11-15日)訪朝。ハッサンー羅津鉄道修復工事に合意。羅津港に貨物埠頭建設にも合意。羅津から欧州までシベリア鉄道を通じた貨物テスト運送を行なう。ロ朝合意に従い、羅津−ハッサン鉄道および羅津港改修着工式が08年10月4日、朝ロ国境地帯の羅先市豆満江駅で行われた。

 ※羅津−ハッサン鉄道の改修区間は約54キロ。完工後は年間400万トン、コンテナ10万個分の輸送能力をもつ。

 ※一方、羅津港の改修は3段階に分けて行われる。羅津港には3つの埠頭があり、ロシア側の協力対象は第3埠頭。羅津港改修工事の内容は古い設備の撤去とクレーンなど新設備の導入、埠頭の拡張および補強などだ。当面、第1段階工事は2010年10月末までに完成させる計画だ。展望的には羅津港に大規模コンテナを取り扱える能力のある埠頭が完成することになる。

 ※浦項市市長が08年7月13日から訪朝し、浦項ー羅津港直航路開設で合意。

 中国東北省からの貨物が現在は大連経由で西海岸から入っている。長期的には羅津経由となる。時間と距離が短縮される。