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    辺真一の近著!

    もしも南北統一したら

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大統領就任以来、文在寅が固執する北朝鮮との統一。
日本人にとっては「反日国家」のイメージが強い両国ですが、
もしも朝鮮半島の統一が実現したとすると……

・南北統一=真の国交正常化を意味する
・資源の中国依存を解消
・中国の海洋進出阻止が可能となる


など、巨大反日国家の誕生どころか、日本を救う可能性が高くなります。
決して「絵に描いた餅」とは言い切れない驚愕のシミュレーションをまとめた一冊



2023年6月2日(金)

伊藤博文を暗殺した「安重根」を「テロリスト」と評した菅前総理を熱烈歓迎した尹大統領の「親日度」は本物

菅義偉前首相と尹錫悦大統領(大統領室配信)

 北朝鮮の偵察衛星発射騒動で影が薄れてたが、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が5月31日、訪韓した菅義偉前首相とソウルの大統領室で会談していた。

 大統領室の発表では、尹大統領は日韓議員連盟会長に就任した菅前首相に「両国の議員間の交流や意思疎通の活性化のため中心的な役割を果たしてもらいたい」と要望したようだ。聞けば、菅氏の訪韓は尹大統領が岸田首相との首脳会談のため3月に来日した際、直々に要請して実現したとのことだ。

 菅氏と言えば、官房長官時代の「安重根」に関する発言で韓国では不本意にも「悪名」を轟かせていた。

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2023年6月1日(木)

北朝鮮が発射したのは「衛星」?「ミサイル」? 論争の起源は25年前の「1998年8月31日」!

北朝鮮が偵察衛星「万里鏡1号」を搭載し、発射し、失敗した「千里馬1号」

 金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹である金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長が今朝、「誰も衛星の打ち上げに関する我々の主権的権利を否定できない」との談話を発表していた。

 金副部長は談話で米国が「我が国の自衛権に属する軍事偵察衛星の打ち上げについて国連安保理『決議』に対する公然たる違反である」との理由で全ての国家に対して「衛星の打ち上げを糾弾すべき」と批判していることに対して反論したうえで「確言するが、我々の軍事偵察衛星は遠からず、宇宙軌道に正確に進入して任務遂行に着手する」と開き直っていた。

 談話では昨日午前6時27分に発射し、失敗したことについては一言も言及していなかった。国営通信の朝鮮中央通信が発射から約2時間半後の9時5分に「1段目分離後、2段目エンジンの始動不正常で推進力が喪失し、黄海に落下した」との国家宇宙開発局の発表を伝えていたことは彼女にとってはどこ吹く風だった。

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2023年5月29日(月)

北朝鮮の「人工衛星」発射の「Xデー」は?

2016年に打ち上げられた北朝鮮の衛星発射体「光明星4号」(労働新聞から)

 海上保安庁は29日、北朝鮮から「5月31―6月11日の間に人工衛星ロケットを打ち上げる」との通告があったことを明らかにした。

 北朝鮮からはまだ何の発表もない。朝鮮中央通信も午前9時半現在、その種の報道をしていない。

 北朝鮮から海上保安庁に直接通報があったのか、それとも国際機関を通じての連絡なのか、詳細はわからないが、どちらにしても北朝鮮が公式発表する前に海上保安庁が北朝鮮の衛星発射の予告日を事前に公表するのは珍しい。

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2023年5月27日(土)

「視察団は信頼できない」が71% 韓国の福島原発処理水視察を巡る韓国メディアの論調と世論調査結果

福島原発処理水海洋放流に反対する韓国・巨済島の島民(JPニュース提供)

 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を検証する韓国政府の視察団が6日間の視察を終え、5月26日に帰国した。

 韓国政府は視察団の検証結果とIAEA(国際原子力機関)の最終調査結果を待って、放流の賛否を表明するものと思われるが、国際基準による検証、即ちIAEA(国際原子力機関)によって安全性が科学的に確認されれば、容認する方向だ。

 この問題での尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の最大課題は国民をいかに説得するかにある。長引けば、来年4月の総選挙(国会議員選挙)に影響を及ぼしかねないだけに尹政権は今後、「安心・安全キャンペーン」を展開し、放流に反対している野党や市民団体の動きを封じ込め、年内までに早期終結させる考えのようだ。

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2023年5月26日(金)

崩れた!?「金正恩の第1子は息子」説 次女と言われていた「ジュエ」が第1子ならば、後継者の可能性も?

人民軍創建75周年の宴席で娘を真ん中に写真を撮る金正恩夫妻(労働新聞から)

 金正恩(キム・ジョンウン)総書記に一体、子供が何人いるのだろうか?金総書記が北朝鮮のリーダーになって10年以上経つのに依然として秘密のベールに包まれている。

 子供が少なくとも1人いることは間違いない。

 プロバスケットボール(NBA)の元スター選手、デニス・ロッドマン氏が2013年9月に訪朝し、金総書記の別荘に招かれた際に娘を紹介されていたからだ。さらに同一人物かは別にして、北朝鮮のメディアが昨年11月18日に大陸間弾道ミサイル「火星17」の発射場に金総書記と手を繋いで現れた女の子を「愛するお子様」「尊貴なお子様」と紹介していたこともそのことを決定付けている。

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2023年5月24日(水)

沖縄上空に向かって飛んでくる韓国のロケットは「破壊措置」対象外の理由は?

商業衛星を発射する韓国国産ロケット「ヌリ号」(韓国航空宇宙研究院HPから)

 北朝鮮の偵察衛星発射の動きが国際的に注目されている最中に韓国が今日午後6時半頃に国産ロケット「ヌリ号」(KSLV-2)を使って人工衛星を打ち上げる。

 韓国の衛星発射は今回で3回目である。

 1回目は2021年10月21日で、この時はロケットに衛星の模擬体を搭載していた。

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2023年5月21日(日)

「G7」の結束に運命共同体の露・中・北朝鮮・イランはどう出る! ロシアに公然と武器支援も?

平壌駐在の中国の王亜軍大使(左)とロシアのマツェゴラ大使(ロシア大使館のHP)

 広島で開かれている先進7カ国首脳会議(G7)が昨日(20日)共同声明を発表したが、G7から名指しで非難された国はロシア、中国、北朝鮮、そしてイランの4か国だった。

 ロシアはウクライナ侵攻で、中国は台湾や南シナ海、そしてチベット、ウィグルなどの人権抑圧で、北朝鮮は核とミサイル、そして拉致などの人権侵害で、イランは核開発疑惑でそれぞれ糾弾されていた。

 G7の「共通の敵」とされたロシアはプーチン大統領自らが「極めて強力な反ロシアプロパガンダ」と不満を表明する一方、ラブロフ外相は「ロシアと中国の封じ込めを目的としている」とコメントしていた。

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2023年5月19日(金)

北朝鮮から10人が漁船で韓国に集団亡命! 脱北者は再び続出するか?

日本に漂流してきた北朝鮮の木造船(海上保安庁撮影)

 北朝鮮は「新型コロナウイルス」期間中は感染を防ぐため中露との国境を封鎖し、人民の移動などを厳しく規制していたが。9月に杭州で開かれるアジア大会への選手団の派遣を決めるなど徐々にではあるが、閉鎖状態から脱皮し、外に門戸を開きつつあるようだ。

 そうした最中、韓国軍当局の発表によると、今月6日夜に北朝鮮の一般市民が小さな漁船に乗って海の軍事境界線と呼ばれている黄海上の北方限界線(NLL)を越え、韓国に亡命を求めてきたようだ。

 詳細はまだ明らかにされていないが、子供も含まれていることから一家、家族ごとの亡命、それも延べ10人ということから2家族が同じ船に乗って一緒に北朝鮮から逃げてきたようだ。漁船を使った家族の集団亡命は2017年4月以来、実に6年ぶりである。

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2023年5月15日(月)

韓国で東日本大震災以来、M4以上の地震が18回も発生! 懸念される「白頭山噴火」と北朝鮮の核実験

赤いマークが地震の震源地(韓国気象庁のHPから筆者キャプチャー)

 韓国で今朝(午前6時半頃)「北東部の江原道東海市沖、北東52kmでマグニチュ(M)4.5の地震が発生した」と韓国気象庁が発表していた。

 震源の深さは32kmと推定されていたが、東海市と近隣の三陟市、江陵市では家が揺れたものの幸いにも大きな被害は出なかったようだ。

 韓国気象庁によると、東海市近くでは4月23日以降、35回の地震が発生し、今朝の地震はその中で最も規模が大きかったようだ。

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2023年5月13日(土)

政権交代したら「福島原発処理水放流」に「反対」から「容認」に傾いた韓国与党の豹変ぶり!

2021年の原発処理水海洋放出反対のソウル市議会決起大会(ソウル市議会HPから)

 東京電力福島原発処理水の放流を検証する韓国の視察団が来日しているが、韓国内では放流を受け入れるためのk布石との見方が強い。

 韓国外交部は建前上「汚染水の浄化処理施設、海洋放出の関連設備の運用方式などについて韓国側が科学的、技術的な安定性の分析に必要な事項を確認できるよう日本側と協議する」と国民に説明しているが、受け入れを前提とした協議となるであろう。

 その理由は大きく分けて3つある。

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2023年5月12日(金)

「対北強硬派」の金寛鎮元国防長官のカムバックで勢いづく保守紙「朝鮮日報」

2015年に北朝鮮高官と会談した金寛鎮元国防長官(左から2番目)(青瓦台提供)

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が何かと勇ましい。北朝鮮と一戦を交えるのも辞さないとの鼻息だ。

 尹政権は年々高まる北朝鮮の核・ミサイルの脅威に圧倒的な対応能力を備えるため「国防革新基本計画」を打ち出し、対北朝鮮強硬派として知られる金寛鎮(キム・グァンジン)元国防部長官を国防革新委員会副委員長に据えた。委員長は尹大統領自身である。

 北朝鮮との対決姿勢を鮮明にしている保守紙「朝鮮日報」(5月11日付)は「『北の気をくじかなければまたやられる』…帰ってきた金寛鎮」と題して金元国防長官の人物像を以下のように伝えていた。

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2023年5月10日(水)

政権発足から1年経っても尹大統領の支持率は上昇せず!意外にも金建希大統領夫人も低い評価!

尹錫悦大統領と金建希夫人(大統領室から)

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が就任(2022年5月10日)してからまる1年が経過した。

 尹政権発足1年を機に韓国の幾つかのメディアがそれぞれ別個の世論調査会社に委託し、全国成人男女約1千人を対象に世論調査を実施していた。どれもこれも似たような結果が出た。

 尹大統領の支持率は政権発足時には52%もあった。しかし、1年経った今、大手保守紙「中央日報」の調査(「韓国ギャラップ」が5月7〜8日に実施)では尹大統領を「評価している」は38.5%、「評価していない」が57.6%となっていた。

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2023年5月8日(月)

日韓首脳会談での「岸田発言」を韓国メディアはどう受け止めたのか? 訪韓前と首脳会談後の社説を比較!

ソウルで開催された首脳会談での岸田文雄首相と尹錫悦大統領(大統領室から)

 岸田文雄首相が1泊2日のソウル訪問を終え、今日帰国する。

 昨日(7日)行われた尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領との首脳会談では3月の東京会談に引き続き、安全保障や経済問題での協力強化が確認された。また、懸案の福島原発汚染水の海洋放出問題では日本が韓国の専門家による現場視察団を受け入れることで進展を見た。

 この他にも19日から広島で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に尹大統領を招待することや韓国人広島原爆被災者慰霊碑への両首脳の共同参拝も決まった。

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2023年5月5日(金)

「岸田首相訪韓」で注目される5つのポイント

訪日した尹錫悦大統領と握手する岸田文雄首相(総理官邸HPから)

 岸田文雄首相はアフリカ歴訪から帰国して休む間もなく、明後日(5月7日)から1泊2日の日程で韓国を訪問する。

 日本国総理としては平昌五輪の開会式出席のため訪韓した故・安倍晋三元総理以来約5年ぶりの訪韓で、「日韓シャトル外交」の一環としては2011年に訪韓した民主党の野田佳彦総理以来、実に12年ぶりの韓国公式訪問となる。

 岸田首相は到着したその日の午前中に国立墓地として知られる国立ソウル顕忠院を参拝した後、ソウル市龍山の大統領室を訪れ、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と首脳会談を行う。首脳会談は単独会談(極少人数が同席)に続き、随行する閣僚を含めた拡大会合となる。

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2023年5月3日(水)

韓国のメディアが一斉に「次は日本が譲歩する番」 「岸田訪韓」を前に元徴用工問題で謝罪を求める韓国

訪日した尹錫悦大統領と握手する岸田文雄首相(総理官邸HPから)

 岸田文雄首相が今月7日から1泊2日の日程で韓国を訪問することが決まった。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の訪日(3月16−17日)への答礼である。

 これにより民主党の野田政権と李明博(イ・ミョンパク)政権を最後に途絶えていた日韓「シャトル外交」が12年ぶりに復活することになる。それも、尹大統領の訪日から僅か1か月での実現の運びとなった。

 「シャトル外交」が途絶えたのは歴史認識、「過去の問題」を巡る政権の対立によることは言うまでもない。

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